6) 床板の並べ方と打ち付け方
床材を基礎に並べて、ビスとインパクト・ドライバーで打ち付けていきます。この時に、まず「スペーサー」という5ミリ厚の木材を使い、床板の間隔を等間隔にしながら並べていきます。

床板を並べて、スペーサーで床板同士の間隔を確保します。床板の隙間は、別に5ミリと規定をされている訳ではありません。が、当店は細かな石が落ちていく隙間、そして木材の呼吸により、木材が伸縮しても無理がない隙間が5ミリ前後、ということでこの間隔を設定しています。
もっと大きくしても、もう少し小さくしても、それは構いませんが、木材と木材の隙間は、必ず確保して下さい。

まず、1)の位置でビスを2本使い床板をインパクト・ドライバーで打ち付けます。次に2) の位置で同じように、ビスを打ち付けます。
なぜ、両端からビスを打っていくのか?はい、これは長い木材になればなるほど、まっすぐな木材というのは少ないのです。どうしても、若干捻り出たり、曲がったりしています。両端をビスで固定の後、以下の写真のように真ん中に大きな「楔」を入れます。

両端は固定されていますから、真ん中に「楔」を入れて、上から楔を金づちでトントンと叩いてやると、木の捻りで木材同士の隙間が無くなっている場所でも、「楔」が入ることにより、隙間が生まれてきます。
隙間が大体揃ってきたら、残り3)4)の基礎が通っている場所に、ビスを打ち付けていきます。床板の並べ方は、この繰り返しになります。
ウッドデッキを製作する上で、実はこの床板を並べてビスを打つという作業が、一番楽しい作業だと思います。最初はおっかなビックリだと思いますが、床板を最後まで並べ終わる頃には、「もっとやりたい!」と思うかもしれません(笑)
また、当店はウッドデッキの基礎に、9センチ角の木材を使用していますので、床板のビスを打つ時も、余裕を持って打つことが出来ます。





